コマンドを学ぼう: 項目更新(計:N=代入)

項目の値を変更するときに使います。
項目更新コマンドには、「計:」という欄があります。
ここでは、「N=代入」方式(デフォルト)のコマンドについて記述します。
これは、「この項目をこの値に置き換える」という使い方になります。

コマンド 項目更新
項目 「???」の部分。ズームして、どの項目を更新したいのかを選択します。
置き換える値を式で指定します。
N=代入
中止パラメータと呼ばれています。
この設定が「No」となっている場合、更新を取り消すことができなくなります。
オンラインタスクだとレコード後処理を通る条件になります。
取消アクション(F2)が効かないことがあるを参照してください。
デフォルトは「Yes」となっていて、取消アクションが有効です。
フロー ズームアクションでコールするときに、よく設定します。
オンラインタスクのフロー設定欄を参照してください。
条件 コマンドが起動される条件を設定します。
ここで設定される条件の戻り値は「True」か「False」です。