コマンドを学ぼう: エラー

入力チェックのために使われることが多いと思います。
(必須入力チェックや、マスタに存在しないデータを入力させない等。)
以下、使い方です(コマンド設定の左から順に)。

コマンド エラー
ズームしてエラー(または警告)メッセージを記述します。省略可。
内容 メッセージを式で記述したときは、その内容が表示されます。
式を使わなかったときは、ここに直接メッセージを入力できます。
但し、メッセージに項目や関数を含めることはできません。
それらが必要な場合は、式を使います。
モード E=エラー:コマンドの条件がTrueの状態では処理を先に進めることができません。
W=警告:コマンドの条件がTrueでも処理を先に進めることができます。
表示 B=ボックス:メッセージは小ウィンドウに表示されます。
S=ライン:ステータス行に表示されます。目立たないので分かりにくいかもしれません。
V8では、この設定はありません。V8開発者のためのエラーメッセージのボックス化を参照してください。
フロー オンラインタスクのフロー設定欄を参照してください。
条件 エラーコマンドが起動される条件を設定します。
ここで設定される条件の戻り値は「True」か「False」です。