その他: V8開発者のためのエラーメッセージのボックス化

V9以降であれば、エラーコマンドに表示という設定があり、
「B=ボックス」か「S=ライン」を選ぶことができるのですが、V8にはこの設定はありません。
基本的に、エラーメッセージはステータス行に出力されます。
しかし、裏技(?)を使うとボックス表示(ウィンドウ形式)にすることも可能です。
それは、メッセージの先頭に「$(半角ドルマーク)」を付ける方法です。

例えば、こんな感じです。
  $エラーですよ。

メッセージを式に記述するなら、こんな感じです。
  '$「入力された値:'&TRIM(B)&'」は無効です。'

裏技と言っても、これは有名な機能みたいです。