コマンドを学ぼう: データ出力

ほとんどバッチタスクで使います。
テキストファイル出力、帳票出力(印刷)、HTMLファイル出力等、複数の用途で使えるコマンドです。
このコマンドを使うときは、入出力ファイル設定、及び、クラス番号が「1」以上のフォームが必要です。

テキストファイル出力の場合、基本的は固定長出力になります。
CSVファイル(カンマ区切り)をコマンドのパラメータ操作で簡単に作成することはできません。
CSVの作成方法については、サンプルプログラムを用意しているので、こちらを参照してください。

コマンド データ出力
フォーム番号 出力フォーム(クラス番号が「1」以上)の番号を指定します。ズームして選択することができます。
ファイル 入出力ファイルの番号です。ほとんどの場合「1」です。
印刷プログラムのときの改ページ指定です
条件 コマンドが起動される条件を設定します。
ここで設定される条件の戻り値は「True」か「False」です。