サンプルプログラム集: CSV出力
CSV出力のサンプルです。
Magic eDeveloper V9Plus SP6b で作成しています。
V10にコンバートしていただければ、そのままV10でも使えると思います。
ダウンロード
次の3つのパターンを用意しています。
1.APG作成後に項目間に「,」を置いただけ。
2.変数で全項目を接続。
3.インターネットプログラムを応用したマージ方式。
パターン1は解説しなくても問題ないと思います。
パターン2が最も普及している方法かと思いますが、TRIM関数を知っておけば、その他の解説は不要でしょう。
(項目タイトルをタスク前処理で出力するという機能を追加しています。)
パターン3は使い慣れると便利なのですが、マージプログラムを作った経験がなければ少し戸惑うと思います。
ポイントを挙げておきます。
パターン1や2と異なるのは、フォームです。
入出力ファイル等、その他の設定は同じです。
・インターフェースタイプは「M=HTMLマージ形式」にします。
・フォーム特性の「HTMLファイル」を設定します。
(この例では、「CSV_TMP.TXT」です。)
・フォーム特性の「タグテーブル」を設定します。
ズームして設定します。
このとき、数値項目はオプション記号の「C」(3桁区切り)を除去し、「L」(左詰め)を付けておきます。