Q. 開発時の位置付け(Ctrl+L)が効かない?

dbMAGIC V8では、開発時に関数一覧やアクション一覧で、「Ctrl+L」による位置付け機能が有効でした。
ところが、Magic eDeveloper(V9やV10)では、この機能が無効のように思います。
一覧画面をひらすらスクロールして探し出すしかないのでしょうか?

尚、リポジトリ画面では、どのバージョンでも「Ctrl+L」の位置付けと「Ctrl+N」の次候補が使えます。

A. インクリメンタルサーチだと思ってください。

Magic eDeveloper V9(Plus)やV10では、関数一覧、アクション一覧の画面で「Ctrl+L」は無効です。
しかし、位置付け機能が失われたわけではありません。
ここは、インクリメンタルサーチだと思ってください。
つまり、一覧画面が表示されている状態で、関数名やアクション名の先頭の文字を直接入力します。
アクション名の場合、アルファベットで始まらないものは、そのまま日本語で入力します。

いくつか画面を使って、例を挙げておきます。

関数1ここで、「Z」と入力します。

関数2「Zen」にジャンプします。

アクション1ここで、「ビュー」と入力します。

アクション2画面左上に小さな入力エリアが登場します。

アクション3「ビュー再表示」にジャンプします。