マイグレーション: ファイルの先行オープン

主に、Pervasiveで使うと思いますが、子タスクで使うファイルを親タスクで予めオープンしておくという手法を取ることがあります。
その方が、バッチタスクでは高速化が期待できるからです。

さて、その方法ですが。
V9Plus以前のバージョンでは、「Ctrl + D」を押して、DBテーブル画面でF4を押して行作成していたかと思います。
ですが、uniPaaSや、 xpa では少し違います。
「Ctrl + D」でテーブル一覧の参照は可能なのですが、先行オープンのための登録はデータビューから行います。

データビューでヘッダ行を作成します。
ヘッダ行作成

選択肢から「D=宣言」を選択します。
宣言

テーブル一覧から先行オープンしたいテーブルを選択します。
テーブル一覧