サンプルプログラム集: トランザクションとロックの1
Magic初心者の方は、これは見ない方が良いかもしれません。
中級者向けだと考えてください。
トランザクション開始が「L=レコードロック時」、ロック方式が「O=入力時」の場合(オンラインタスクのデフォルト)、登録モードか修正モードかによって、トランザクション開始タイミングが思った通りではないかもしれません。
レコード後処理を通過しているときに、トランザクションが開始されているかどうか、確認してみてください。
Magic uniPaaS V1SP1a で作成しています。
プログラム#10:「O.取引先マスタ保守-1」が、デフォルト設定のものです。
プログラム#11:「O.取引先マスタ保守-2」は、トランザクション開始を「P=レコード前の前」に変更しています。
データベースは、MSSQLを使うようにしています。
事前に設定をしてから実行してください。
実行は、プログラムリポジトリの上から順番に、11番まで動かしてください。
何がどうなっているのかは自力で考えてください。