サンプルプログラム集: ActiveXの組み込み_参考図3
PDF表示はIEと同様なので省略し、カレンダー表示と日付選択です。
このサンプルでは、「Microsoft MonthView」を使います。
「VB6.0 ランタイム」等がインストールされていれば、多分、使えるはずです。
変数を2つ定義し、ActiveXの変数特性で、オブジェクト名をズームし、「Microsoft MonthView xxx」を選択します。
2つの変数をフォームに配置します。
カレンダーの日付をクリックしたら、その日付をMagicの日付変数に返すようにします。
ハンドラを作成し、イベントタイプを「X=ActiveX」にします。
ActiveXのイベント設定画面が表示されるので、そこで、オブジェクト欄をズームしてカレンダー変数(ActiveX)を選択します。
イベント欄をズームして、一覧から「DateClick」を選択します。
右図のような確認画面が表示されるので、「はい」を選択します。
これにより、ハンドラ内に自動的に変数が作成されますが、この変数に、カレンダーをクリックしたときの日付の値が返ってきます。
あとは、この自動作成された変数で、Magicの日付変数を項目更新して、できあがりです。