関数−条件分岐: ケース関数です:CASE

ある項目の内容によって、代入する値を変化させたいときに使います。
項目の値と代入する値をセットで並べ、最後に項目の値がその他のときの代入値を設定します。
セットで並べられる最大値は14です。
処理内容によっては、IFやブロックコマンドをネストするよりもCASEの方が簡単な場合があります。

この関数はV8では使えません。V9以降です。

<使い方>
CASE(項目,項目の値1,代入値1,項目の値2,代入値2,項目の値3,代入値3,・・・,その他のときの代入値)

<例>
項目A(数値型)が「1,2,3,4,5」と変化するとき、
それに対応して項目B(文字型)に「'あ','い','う','え','お'」を代入したい場合。
但し、項目Aの値が1〜5以外のときは、項目Bは空白とします。

項目更新 B 式:CASE(A,1,'あ',2,'い',3,'う',4,'え',5,'お','')