開発時の機能と操作: タスクのコピー

プログラムの複写は、プルダウンメニューから次のように辿ると簡単にできます。
プルダウンメニュー → 編集 → 登録 → 複写登録。
ショートカットキーは「Ctrl + Shifut + R」です。

では、タスク単位の複写を行ってみましょう。

まず、タスクコピーしたいプログラムを選択してズームします。
この例では、「子タスク-2」をコピーすることを考えます。
タスク初期状態

子タスク-2を選択して、マウス右ボタンを押します。
表示されたパレットのコピーを選択します。
タスクコピー

親タスクを選択して「貼り付け」してみます。
親タスク貼り付け

子タスクの一番上にコピーされました。
親タスク貼り付け結果これでもロジック上特に支障はありません。
良いと言えば良いのですが。

一番下にコピーを作成してみましょう。

一番下のタスクである「子タスク-3」のところで「貼り付け」してみます。
子タスク貼り付け

孫タスクになってしまいました。
子タスク貼り付け結果「貼り付け」は選択したタスクの一番目の子タスクとなります。
今回の目的としては失敗です。

結論としては、「別のツリーに貼り付け」を選択するのが正解です。
別のツリーとして貼り付け

これで、一番下の子タスクとしてコピーされました。
成功例

別のプログラムからタスクをコピーすることも可能です。
別プログラムコピー

その場合も同様です。
別プログラム貼り付け

別プログラム貼り付け結果

また、上書きして置き換えることもできます。
上書きコピー

上書き貼り付け

上書き貼り付け結果