型と書式を知っておこう: DotNet (.NET)
Magic xpa では、リッチクライアントだけでなく、C/Sプログラムもドットネットになりました。
uniPaaS ではリッチクライアントだけ、ドットネット化されていました。
少し丁寧に使う手順を見てみましょう。
まず、コンポーネントリポジトリに登録しておきます。
タイプ欄は「.NET」を選択します。
名前からズームすると、そのマシンで使えるドットネット一覧が表示されます。
今回は、簡単な例として元々マイクロソフト社が用意しているものを使ってみます。
カレンダーを表示して日付選択するプログラムを作ってみましょう。
変数の型を「.NET」にします。
変数特性を設定します。
オブジェクトタイプで何か文字を入力すると、候補が表示されるので、そこから選ぶようにします。
今回の例では、"S"を入力し、「System」を選択します。
その後、"."(ピリオド)を入力すると次の候補が表示されます。
これを繰り返し、最終的に「DateTimePicker」を選択します。
あとは、この変数をフォームに配置するだけです。
また、ロジック内のイベントでも「.NET」を選択することができます。
完成形はサンプルで提供します。
→DotNet(.NET)利用