型と書式を知っておこう: ベクトル
これも随分前から使えるようになっていたのですが忘れていました。
ベクトルです。
言い換えると、Magicで使える配列です。
設定方法は、従来の型(文字や数値等)とは異なります。
必ず「セルモデル」を指定するのですが、これは既に設定してあるモデルから選択します。
上図では、セルモデルとして、文字型20桁のモデルを選択しています。
このベクトル(配列)に入る値が文字型であるという意味です。
この例では、Excel連携をしたいのですが、Excelの各セルに渡す値が文字列であるということになります。
また、セルモデルにはベクトルを指定することもできます。
Excel全体は、複数行のベクトル(モデル:Excel_1行)によって構成されるという意味です。
この例が、先日のサンプルプログラムです。
→ExcelにCOMを使って書き込み