その他: UTF-8でテキスト出力
V10以降、uniPaaS や xpa でもユニコードが使えるようになりました。
ユニコードでしか表記できない文字は、従来の文字型では「?」になります。
例えば、森鴎外の「おう」を図のように入力したもの(左側の中身が品)や、記号で表記する「立方メートル」が該当します。
このようにユニコード文字を含むデータをテキストファイルに出力する場合、テキストファイルの形式も対応したものを選択する必要があります。
その設定は、入出力ファイル特性で行います。
ユニコードを含むデータテーブルを指定して、APGでテキスト出力プログラムを作成すると、自動的にUTF-8の設定になります。
なので、注意が必要なのは、自力で手動作成する場合です。
UTF-8で出力した実行結果の例です。