処理フロー: 削除確認しない方法

Magicのデフォルトキーボード割付では、バージョンを問わずF3は削除です。
F3を押すと「削除しますか?」という確認メッセージが自動的に表示されます。
削除確認

実は、これを表示させない設定があります。
タスク特性の「更新確認」です。
(V8等、古いバージョンではタスク制御にあります。)
更新確認

ここに、「'FALSE'LOG」という式を設定します。
"No"と、「'FALSE'LOG」とでは、動作が異なるのです。
"No"の場合、削除時の確認メッセージだけは表示されるのです。

また、更新確認を"Yes"にすると、登録や修正のときも確認メッセージを表示します。
(勿論、削除のときにも確認メッセージを表示します。)
修正時の確認

使う機会があるかどうかは分かりませんが、知っておいて損はないでしょう。