フォーム: SDIフォームの使い方

フォーム特性タスク特性の「並行実行」にチェックしたタスクでは、フォーム特性のウィンドウタイプとして「S=SDI」を使うことが可能です。
これを使うと、タスクのフォームは、Magicの本体ウィンドウの外に表示されるようになります。
サンプルプログラムを使って、動作確認をしてみましょう。

MDIメニューの中にある「顧客マスタメンテ(並行実行)」は、Magicの本体ウィンドウから外に出ることはできません。
並行実行タスクとして動作はするので、他のプログラムとは独立して動作はするのですが、画面ウィンドウはMagicのウィンドウ内にあります。

それに対して、SDIメニューにあるプログラムは、並行実行であると同時に、画面ウィンドウもMagic本体の外に表示されます。

また、フォーム特性の「ウィンドウリストに表示」をYesにすると、実行時、プルダウンメニューのウィンドウに登録されるようになります。
ウィンドウメニュー