その他: データ出力ウィザード

V9以降、レポートジェネレータという機能が削除され、その代わりにデータ出力という機能が追加されました。

今までは、使える機能だとは思っていなかったのですが、uniPaaSになって、この機能が強化され、使えそうな気がしてきました。
活用目的は、エンドユーザによるCSV出力です。

タスク特性この機能を活用したいときは、オンラインタスクのタスク特性で、オプションのデータ出力を「Yes」にします。

実行時すると、実行時、オプションメニューでデータ出力が有効になります。

あとは、表示されるウィザードに従って、対話処理をすれば、簡単にCSV出力ができます。
リンクテーブルの項目も出力対象に入りますし、数値型のカンマ区切りも自動的に書式を調整して、思い通りのCSVを作成してくれます。

項目タイトル出力また、項目タイトル出力を切り替えるチェックボックスもあります。

カラム選択出力項目は、ユーザが自由に選択でき、出力順も操作できます(操作方法はAPGと同様)。

カンマ区切りカンマ区切りを選択することによって、CSV出力になります。
色々と試してみましょう。