処理フロー: 照会モード時の変数への入力

照会モードのときは、データの登録・修正・削除ができません。
実データ項目に対しては当然の認識かと思いますが、変数に対してはどうでしょうか?
あらためて尋ねられると、確認してみたくなりませんか。

回答は、こうです。
「変数に対しては、手入力はできませんが、コマンドによる更新は可能です。」
オンラインタスクでもバッチタスクでも同様ですが、変数に対しては、
代入式やコールコマンドのパラメータによる更新、項目更新コマンドによる値の変更は可能です。
しかし、オンラインタスクの画面上で値を入力して変更することはできません。

実データ項目の場合は、何をやっても照会モードで値を変更することは不可です。

タブコントロールのラベルの切り替えなどには、この制限の影響を受けますが回避策もあります。
それについては、照会モードでのタブコントロール切り替えを参照してください。