フォーム: テーブルコントロールの操作

V8までとV9以降とでは、テーブルコントロールの機能と操作性がかなり変わりました。
使いこなせるようになると便利なのですが、知らないと何もできなくて困ってしまいます。

まずは、基本となる開発時の操作を覚えましょう。

複数選択テーブルコントロールにエディットコントロール等を置いた後、
テーブルコントロールを単純にクリックすると、中身のエディットも含めた複数コントロール選択になります。

テーブル特性のコツ テーブルコントロール自体の特性を設定したい場合、これではダメです。
そのときは、Ctrlキーを押しながらテーブルコントロールをクリックします。
このとき、1行目にはエディットコントロールがあるので、2行目以降をクリックするのがコツです。
うまくいくと、外枠だけが青色になり、中のエディットコントロールは選択されていない状態になります。

カラム特性次にカラム(列)の選択方法です。
カラム特性という概念は、V8までには無く、
V9以降の機能ですが、これによってそれまでは困難だったことが容易に実現できるようになりました。

では、その操作方法です。
Altキーを押しながらカラム(列)をクリックします。
やはり、1行目にはエディットコントロールがあるので、2行目以降をクリックするのがコツです。