その他: タスク常駐を「No」にする

タスク常駐という機能は、あまり推奨されていません。
基本的には、この設定は「No」にしておきたいところです。

しかし、MS-DOS版の頃に作られたプログラムでは「Yes」になっているケースも多々ありそうです。
バージョンアップ時など、区切りの良いときに一括変更しておくのが良いと思われます。

その方法ですが、V8やV9Plusであれば、リポジトリ出力して文字列置換を実行するのが簡単です。
タスク常駐が「Yes」の箇所は「RSDNT=Y」で検索できます。
これを「RSDNT=N」に置換すれば、タスク常駐は「No」になります。

なお、V10では表現が変わっています。
タスク常駐は「Resident」というキーワードになっています。
<Resident val="Y"/>とか<Resident val="N"/>という表記です。