コマンドを学ぼう: OSコマンド

Magicから外部プログラムをコールするときに使います。
呼び出せるのは、原則として実行形式のファイル(exe)ですが、拡張子がアプリケーションに関連付けされている場合は、exe指定を省略することも可能です。

フォルダやファイル名に半角スペースが入る場合は「"」で囲みます。

<例>
1.原則に従った方法
  ' "C:\Program Files\Microsoft Office\Office10\EXCEL.EXE"'&' C:\TEMP\TEST.XLS'

2.アプリケーション関連付けを使った簡易方法
  'C:\TEMP\TEST.XLS'

3.パスが通っているためフォルダを省略する方法
  'notepad.exe'

 

コマンド OSコマンド
実行モジュール名 式によって実行モジュールを指定します(上記の例を参照)。
ウェイト コールした外部プログラムの終了を待ってから、Magicの次のコマンドを実行するのかを指定します。
外部プログラムの実行画面の表示に関する指定です。
数値型変数を指定します(省略可)。
戻り値が負数なら外部プログラムの実行がエラーだったことを意味します 。
条件 コマンドが起動される条件を設定します。
ここで設定される条件の戻り値は「True」か「False」です。