型と書式を知っておこう: 時刻

時刻項目も、日付同様に、Magic内部では数値として扱われています。
深夜零時を0(ゼロ)として、そこからの累積秒数を内部管理の値としています。
その数値を書式に従って表示しているのです。
時刻書式の基本は、H:時、M:分、S:秒、となります。
やはり、書式を表すアルファベットは大文字にします。小文字では認識されません。
あとは、24時間制か12時間制か、の区別だけです。
12時間制の場合は、後ろに「PM」を付けて、「HH:MM:SS PM」となります。
時刻型で表すことのできる最大値は「99:59:59」です。

A:オートスキップ 入力時、桁数分の入力が終わると自動的に次の項目に移動してくれる。
Z:ゼロ値表示 時刻項目の初期値は0(ゼロ)になる。
「00:00:00」という表示を避けたいときに使う。