型と書式を知っておこう: 日付

日付項目は、Magic内部では数値として扱われています。
西暦の開始時を0(ゼロ)として、そこからの累積日数を内部管理の値としています。
その数値を書式に従って表示しているのです。
日付書式の基本は、Y:年、M:月、D:日、となります。
やはり、書式を表すアルファベットは大文字にします。小文字では認識されません。

書式  表示結果
YYYY/MM/DD 2005/12/25
YY/MM/DD 05/12/25
MM/DD/YY 12/25/05
YYYY年MM月DD日 2005年12月25日
JJJJYY年MM月DD日 平成17年12月25日
JYY/MM/DD H17/12/25
JJJJYY年MM月DD日 SSSSSS 平成17年12月25日 日曜日
YY/MM/DD (SS) 05/12/25 (日)

和暦を使いたいときは、「J」を付けます。
また、「S」を付けると曜日を表示することも可能です。

A:オートスキップ 入力時、桁数分の入力が終わると自動的に次の項目に移動してくれる。
日付項目は最後まで入力するので、基本的には付けておいた方が良い。
Z:ゼロ値表示 日付項目は、内部が数値なので初期値を0(ゼロ)にすることが多い。
「0000/00/00」という表示を避けたいときに使う。
T:空白詰 日本語の環境では使うことは、まずない。 なので、知らなくて良い。