INIや設定: mgerror.logの保存場所

「mgerror.log」は、Magic uniPaaSが出力するエラーメッセージをテキストファイルとして保持するファイルです。
ファイルがオープンできません、とか、インデックスが重複しています、というようなエラーです。
また、デフォルトではエラーコマンドのエラーメッセージも記録されます。

通常、このファイルは、プロジェクトファイルやキャビネットファイルが存在するフォルダと同じところに作成されます。

しかし、Magic.iniの設定によって、別の場所にすることも可能です。
特に実行時には、 ファイルサイズが大きくなることが予想されるので、明示的に作成フォルダを指定したいことがあると思います。

そのようなときは、次のところを設定します。
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GeneralErrorLog = mgerror.log
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論理名も使えます。
例)GeneralErrorLog = %MGERR%mgerror.log

キャビネットファイルは全ユーザがサーバ上の共有フォルダを使って、mgerror.logは各ユーザのクライアントフォルダということも可能です。